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2021.09.08

「育成光線ってなに?」

遠赤王

今回は育成光線について解説します。

弊社でご提供している光健康床暖房「遠赤王」は、育成光線が大量に輻射されるのが特徴です。

近年、ヘアドライヤーからも育成光線を放出されるものが注目されていますが、育成光線はいったいどんなものなのでしょうか?

ドライヤーで言えば、傷んだ髪が良くなったり、ツヤが出たりとおすすめな育成光線。

育成光線は体にどう健康に影響するのか?

知っていただければと思います。

育成光線は、光の一種

育成光線とは、遠赤外線という光の波長の一種になります。

体に良いと言われる遠赤外線の中でも「一番人体に影響を与える波長」になります。

遠赤外線は目に見えない光の一種で、太陽に含まれる生命に不可欠なエネルギーとなっております。

 

遠赤外線とは何か?

育成光線より、「遠赤外線」という言葉のほうが聞いたことがあると思います。

育成光線を理解するためには「遠赤外線」とは何か?を知っておく必要があります。

光には赤外線、紫外線、X線、マイクロ波など光の波長によって色々な名前がついています。

良く聞くレントゲンの「X線」や電子レンジから出ている「マイクロ波」などもこの光エネルギーの一種になり、遠赤外線もその1つです。

そして、この光エネルギーというのは人体の「内部」に影響を与えるエネルギーになります。

あまり体に良くない波長帯には、放射線(X線、ガンマ線)や紫外線、また、電子レンジをはじめとする家電、スマホなどから出る電波(マイクロ波等)があります。

逆に「遠赤外線」というのは有機物(基本的に炭素を含んだ化合物)から少量ながら放出されており、人体にも良い波長です。

 

赤外線の中の遠赤外線

もう一度こちらの図を見てみましょう。

赤外線には「近赤外線」「中赤外線」「遠赤外線」の3つが存在します。

 

近赤外線

可視光線に最も近い赤外線。赤外線カメラや家電用のリモコン、静脈認証などに使われている。波長域は0.75~1.5μm程度。

中赤外線

近赤外線の次にくる波長帯になり、エンジンオイルやガソリンなどに不純物を見つけるのに使われれている。また、外科手術用のメスにも使われていて医療現場でも活躍。

波長域は1.5~3.0μm程度。

遠赤外線

可視光線から遠い波長帯の為、遠赤外線と呼ばれる。例外はあるが基本的には有機物(炭素を含んだ物質)から放出されている。木や紙、砂糖など身近なものから出ており生活に深く関係している赤外線。

波長域は3.0~1000μm(その内に8.0~14.0μの波長域が育成光線になる)

 

赤外線に中にも種類があり用途も様々です。

ちなみに「炭火焼き」は近赤外線と中赤外線辺りの波長域で食べ物を温めています。

 

遠赤外線(育成光線)の効果

遠赤外線(育成光線)は光エネルギーの中でも人体に最も良い影響を与えてくれます。

前述の通り、光エネルギーは身体の内部に作用しますが遠赤外線は私たちの「体温」を上げてくれる効果があります。

私たちの体温が上がると「新陳代謝」「血行促進」「免疫力向上」と体内の環境をいい方向に変えてくれます。

 

新陳代謝

遠赤外線(育成光線)は新陳代謝を活発化します。

古いものが新しいものに入れ替わることを「新陳代謝」と言います。

体の中で言うと古い細胞が新しい細胞に入れ替わることですが、新陳代謝の機能が高まると古い細胞が老廃物として排出され、新しい健康的な細胞がどんどん生まれてくれる体になっていきます。

 

血行促進

遠赤外線(育成光線)は血行促進作用があります。

血流が良くなればしっかりと酸素を体内の隅々まで運んでくれる、老廃物を素早く運んでくれるなど、体内のインフラが整います。

疲れが取れやすくなり、回復も早くなっていきます。

 

免疫力向上

遠赤外線(育成光線)で体を温めることにより、結果的に免疫力が働きます。

綿機細胞は、体内の健康に保ってくれます。

日常生活において細菌やウイルスなどを体内に完全に入れないというのはどんなに気を使っていても厳しいものです。

ですが、体内でそれらをやっつけてくれる機能がすごく強かったら嬉しいですよね。

体温が上がると免疫機能も向上してくれるので病気になりにくい体、体調を崩しにくい体を自ら作っていくことが出来ます。

 

結果的に副交感神経優位な状態(体がリラックスした状態)を作ることができたり、生活習慣病予防にも繋がります。

 

美容でよく言われている効果というのは「新陳代謝」と「血行促進」の力が大きいです。

健康的な細胞で髪質が良くなり、血行促進により頭皮にしっかりと栄養が行渡るので艶のある強い頭髪が生えてきます。

良く髪質が戻ると言われますが、新しく生まれ変わるという感じですね。

 

 

そして、遠赤外線を最も体内の深くに浸透させる波長が「育成光線」になります。

育成光線はあくまで遠赤外線の中で一番効果を発揮する波長域というものです。

おおまかには、遠赤外線と育成光線の効果効能は同じです。

 

「遠赤王」は育成光線だけを大量に出すことができる

弊社で提供している床暖房の「遠赤王」は育成光線だけを大量に輻射しています。

これは床の下に敷く「おひさまシート」という物の威力なのですが、これは世界で遠赤王だけです。

おひさまシートは特許技術であり、医療機器の中にも使われています。

遠赤王は「医療機器を床に入れている」と言うこともできるわけです。

 

育成光線はとてもやわらかく、優しい透明な光です。

血流改善、冷え性、免疫力などが気になる方は、ぜひ資料をご請求ください。

 

 

 

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